私は、ある程度流動性のある銘柄のみ管理しています。
それらの銘柄で、4月以降に決算発表を行った銘柄は今日まで12社あります。
それらの銘柄名は・・・
4月15日 3547 串カツ田中
4月26日 3085 アークランドサービスHD
6月24日 7630 壱番屋
6月27日 7611 ハイディ日高
7月9日 9861 吉野家
7月12日 3087 ドトール日レスHD
7月12日 8200 リンガーハット
7月12日 3073 DDホールディングス
7月26日 7554 幸楽苑
7月30日 9036 王将フードサービス
7月31日 9936 元気寿司
7月31日 9887 松屋フーズ
7月31日 7412 アトム
7月31日 7421 カッパクリエイト
8月2日 8163 SRSホールディングス
この中で、ある程度、月次売上3ケ月平均が伸びていた銘柄は、
・串カツ田中 (前3四半期平均137⇒今期150)
・アークランド (前3四半期平均104⇒今期109)
・吉野家 (前3四半期平均103⇒今期109)
・アトム (前3四半期平均98 ⇒今期102)
※ 数字は対前年比の全店月次売上
結果は‥
串カツ田中 5.6%高
アークランド 10.2%高
吉野家 5.8%高
アトム 0.8%安
外食の場合、1Q決算発表に影響のある月次売上(3~5月または4~6月)が、前3四半期平均から3%以上増加していたケースでは、増益につながり、翌日株価が大きく上昇するケースが多く見られました。
しかし、月次売上が大きく伸びたからといって、必ずしも増益につながるとは限りません。
それについては、次回にお話をしたいと思います。