株主優待を安全に格安でゲットしよう!その1

株をやっている人ならだれもが気になる株主優待。でも、株主優待を手に入れようと株を買ったら、翌日株価が大暴落。これでは本末転倒です。

ノーリスクのクロス取引

株主優待をノーリスクで手に入れる方法があることをご存じでしょうか。

それが、現物買いと一般信用の空売りを使ったクロス取引です。クロス取引とは、同じ銘柄を買いと売りで、同数量売買することです。

なぜ、現物買いと一般信用の空売りを使うと、ノーリスクで株主優待を格安で手に入れられるのでしょう?

翔太君は、株主優待の権利がもらえる3月26日(火)に「松田物産(仮名)」の株を次のように購入しました。

青年とスマホ

現在株価→20万円

配当利回り→5%

株主優待→クオカード3,000円分相当

では、ここで松田物産の株のクロス取引をやってみましょう!

現物買い・・・・・・・100株買い  

一般信用売り・・・100株売り

ではここで、松田物産のクロス取引をやってみましょう!

その日に、20万円で松田物産の株を現物買いと一般信用売りを行い配当金と株主優待の権利をもらいました。

眠る人

次の日、朝起きてみてびっくり。松田物産の株価が20%値下がりして16万円になっているではないですか!

目覚め

この時の翔太君の投資の状態をそれぞれで見てみると、

① 現物買い20万円→16万円  (4万円の含み損

配当金 → 1万円  (1万円の利益

株主優待3,000円のクオカード

② 一般信用売り・・・信用売りは下がると利益になります。

20万円→16万円 (4万円の含み益

信用取引配当金調整金→ 1万円 (1万円の含み損)

つまり、現物買いと一般信用売りを同時におこなったことで、株価が上がっても下がっても損が出ないことがわかります。また、配当金ももらえる配当金と支払うべき配当金も同額です。つまり、株主優待がただでもらえるということです。

この場合、3,000円のクオカードがただで手に入ります。これはおいしいですね!

もちろん証券会社を使って売買するのには手数料がかかります。

この手数料が3,000円のクオカードよりもずっと安ければお得、逆に3,000円のクオカードを手に入れるのに、手数料が4,000円もかかれば、逆に損をすることになるのです。

では、その手数料がいくらくらいかかるかというと、

SBI証券の現物買いの手数料

買いの手数料

SBI証券の一般信用売りの手数料

売りの手数料

費用の合計

かかる費用は、手数料金利があります。

手数料

現物買い新規手数料    113円

信用売り新規手数料  145円

※決済する際の手数料は、「現渡し」というやり方を使えばかかりません。

金利

信用売りの「貸株料」が金利に相当します。保有した日数分かかります。

SBI証券の貸株料は年利3.9%

20万円の場合の2日分の貸株料は、およそ43円程度になります。

まとめ

株価20万円の松田物産の株をクロス取引で売買した場合、

3,000円のクオカードを手に入れるために、

113円+145円+43円=301円の費用。

つまり、301円で3,000円のクオカードがノーリスクで手に入るということになります。

これは、やらないと損ですね。ただ、具体的にはどうしたら良いのでしょう?次回はやり方について説明します。

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