小売業の株式投資を極めよう 第4回小売~外食編その4 壱番屋を考える

今回より、個別銘柄の考察に入ります。

今回はカレー専門店として有名な「壱番屋」を取り上げてみました。

ココイチ

壱番屋日足チャート1年

チャート1

ここ1年、ボックス相場が続いていましたが、1Qの決算発表から一気に株価が上放れしました。

壱番屋日足チャート 3カ月

チャート2

ボックスが続く相場の中で、いきなりこのような上昇があった場合、飛び乗って買う判断ができるのでしょうか?

業績

何といっても、営業利益率の飛躍的な改善です。売上の4%増加に加え、粗利率が向上、対売上高販管費率も低下し、10%を超える営業増益を達成しました。

1Qでの営業利益率の飛躍的な伸びは、2Q~4Qまでのベースとなる数字と捉えられたので大幅な株価上昇となったのでしょう。

外食産業での営業利益率の10%超えは見事なもので、ほんの一握りの企業しかその数字を出せていないのが現状です。

このようなケースで、ボックス相場を上放れした場合、株価が一気に上昇していく可能性があるということを壱番屋のチャートは物語っていますね!