高配当銘柄への投資で下落を避ける最良の方法とは何でしょうか。利回りの高い銘柄への投資には大きな注意点があります。知っておくべきリスクが2つあります。「権利付き最終日またぎ」と「本決算発表またぎ」です。
特殊な投資法ではなく、チャートを見れば誰もがわかると考えています。先日、ズホメディーの本決算発表がありました。本決算発表がある前まではとんでない高配当銘柄でした。ミズホメディーのホームページを見るとコロナ関連の商品が多いです。
利益や増配が未来永劫続きそうなのか特需によるものなのか、ということを考えてみると、もう5類になって、いよいよアフターコロナがはっきり見えてきた中で、コロナ関連の商品が売れ続けないでしょう。ミズホメディーが2023年2月10日に出した減益減配は当たり前のように思えます。
リスクを避けるためにはどうすればよかったかというと、実際のミズホメディーの去年の第1第3四半期で増益+増配発表しているところですが、配当金の権利をもらえるところです。そして、ここが本決算発表なのですy。チャート的にはどちらも下落しています。
私は、配当の高い銘柄の配当を取ろうと思いません。配当の権利付き最終日をまたぐと、これだけ暴落しています。そしてさらに本決算発表でまた暴落する危険性があるので、その前に手放しておきたいです。
ニトリみたいに、どんどん伸びる企業は別に権利付き最終日またいでも本決算発表またぎをして株を持ってても構わないと思います。利益とか増配が未来永劫続きそうなものなのか、特需によるものなのかを区別していけたら良いのかと思ってます。
https://youtu.be/cym5Sm_tzUE