3月決算銘柄の権利落ちが近づきました。高配当銘柄の権利落ち後の動き、その後に来る本決算発表前後の動き、これを12月高配当銘柄のJT、住友林業の動きを参考に予想していきます。利用するのは四季報の今期業績予想で、「四季報の今期予想から株価の動きを予想しよう」というテーマです。みなさんは、四季報を利用していますか?
個人投資家が会社に電話しても、教えてくれないこともありますが、四季報の記者さんは有利のようです。私が以前、ある小売業の会社の、販売管理費の中の広告宣伝費を1Qにかけるのか2Qにかけるのかをどうしても知りたかったので、会社に電話したことがありました。
それは、ある外食産業が俳優さん使って広告宣伝していて、「1四半期に広告されましたか?それとも2四半期あたりに広告される予定ですかと聞いたのですが、教えてくれませんでした。
「やっぱりダメなんだなぁ」と思っていたら、次の日に四季報の記者さんのFacebookを見たら、私が質問したことが書かれていました。四季報の記者には教えていたのです。
やはり四季報の記者は個人投資家が聞けない話も聞けるのですね。私たちが知らない業績予想も、かなり有利だと思うので四季報の業績予想を利用して株式投資に役立てようという話です。
どういう銘柄を役に立てるかというと高配当銘柄です。12月末の本決算銘柄でJTと住友林業がありました。この2銘柄の動きから、3月末本決算銘柄の動きを予測していく参考にした方がいいと思います。具体的なことを動画で説明しています。
https://youtu.be/nN02APlzGUg