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【究極の投資法】9割の投資家がなぜ負けるのか? 逆転の発想で勝ち組に入ろう!

個人投資家の9割が負けると言われています。では、どうすれば1割の勝ち組に入れるのか、そのヒントを紹介します。

投資の勉強は無料のyou tubeなどを見て、いくらでも学べる時代になりました。本来なら、本業プラス副業で、日本人の生活が豊かになっていても良いはずです。

しかし現実は、私たち日本人の暮らしが貧しくなった、というニュースは流れても、暮らしが豊かになったというニュースは聞いたことがありません。

空売りをやらない個人投資家

昔から「個人投資家の9割が負ける」と言われています。最近だと、あのテスタさんも言ってました。理由は普通に株をやると負けるようにできているということです。具体的に言わないと信憑性がないので、何を根拠に9割負けるかを話します。

以下の表は、全体の空売り比率のうち、個人投資家の比率(赤枠内)が10%程度しかないことを示すデータです。

つまり、個人投資家の約9割は「買い」しかやらないことが推測できます。

以下のチャートは株価が高騰したところで出来高が集中していることを示しています。値上がり率ランキングなどを見ながら、個人投資家が上昇開始した株を高値掴みしている状況がうかがえます。個人投資家は、高値掴みをさせられて損切りすることになります。

この2つのことを組み合わせて考えると、個人投資家の9割が機関投資家の食い物にされていることが良く分かります。

1割の勝ち組に入るには

では、1割の勝ち組投資家になるためには、どうしたらよいのでしょうか。1つの事例を挙げてその答えを説明します。

勘が鋭い方は、なぜ、このようなチャートの形になるか、気づいているかもしれません。配当利回りや優待利回りの高い銘柄は、このような傾向になりやすいという特徴があります。

例えば投資系you tubeの動画で「高配当利回りベスト10」これを見たとき、皆さんは「買い」を考える方が多いのではないでしょうか。

↓こんなイメージの動画です。

逆に、皆さんが投資系You tuberだっとして、6月の高配当・優待利回りベスト10という動画を作って、You tubeにアップするタイミングはいつにしますか?

あまりにも早いタイミングで公開しても、動画の再生は期待できませんよね。やはり、権利獲得日の直前になるのではないでしょうか。

優待銘柄こそ空売りしろ!

優待銘柄を取引する際、私は絶対に買いを考えません。むしろ売るのです!

再生回数が多い動画になればなるほど、権利落ち後の下落が狙えますので、空売りで利益を狙います。もちろん業績なども考慮した上で判断しますが。

私の株の必勝法の1つは、「ほかの人と逆のことをやる」です。

カッパ・クリエイトで具体的な例を紹介します。

以下の表は、3月と9月にカッパ・クリエイトを空売りしたらどのような結果になるかをまとめたものです。表の色がついている部分が、権利付き最終日からの株価の動きをまとめたものです。(1、5、15、20日営業日)

手数料などの費用を差し引いても、2016年からは、15営業日以降は圧倒的に利益が出やすいのが分かります。(注意! これから先の未来を保証するものではありません)

ただし、空売りには注意事項があります。

① そもそも、空売りできない銘柄もある。

② 権利付き最終日をまたいで空売りをかけると配当金を払わなければならない。

③ 空売りは、「逆日歩」という料金を払う必要があり、これを避けるために一般信用で空売りをする必要がある。

※詳しくは動画で解説しています↓